2歳くらいになると、見たことない野菜とか、色が濃い食材とか、とにかく「これ何?」って顔になる。親としては栄養バランスを考えたご飯を作りたいんだけど、毎回「食べて」って言い張るのは、もう疲れる。
うちで気づいたのは、子どもって『親が食べてる』のを見ると、急に興味が出るってこと。ほうれん草とかニンジンとか、普通に親が口に入れて「おいしい」って顔してると、子どもも「あ、これ食べ物なんだ」って思うらしい。説得より、実演の方が早い。
だから試したのは、夜ご飯の時に、新しい食材を皿の端っこにちょこんと置いておく。子どもには何も言わない。親が普通に食べてる。そうするとね、触ってみたり、匂い嗅いでみたり、親の口元を見たり…って段階が勝手に進む。一口食べるまでに何日かかることもあるけど、強制されてないから子どもも気が楽らしい。
あと、見慣れた料理に少しだけ混ぜるのも試した。白いご飯に細かく刻んだほうれん草を少量混ぜるとか。気づかずに食べちゃうこともあるし、気づいて「あ、これ入ってた」って顔することもある。どっちでもいい。
完璧な栄養バランスを毎日作るのは、正直無理。でも『この食材は危ないものじゃない』って、親の食べる姿で伝わるなら、それでいっか。今日は新しい野菜を一口も食べなくても、来週は別の日になってるかもしれないし。
今日のひとこと
食べなかった日も、親が今日を乗り切ったならそれはもう十分えらい。
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同じ食卓で戦ってる人に、そっとどうぞ。



