28ヶ月の朝。バナナジュースを作ってあげようと思い立った。子どもも「バナナジュース!」とテンション爆上げ。ミキサーの音を聞いただけで、もう食べる気満々。親としても「よし、朝ごはんちゃんと食べさせるぞ」って気合が入る瞬間ですよね。
3人分を同じ形のコップに注いで、椅子に座らせて渡した。ここまでは完璧なシナリオ。なのに、子どもが一言。「ちがう」。
は?何が違う?同じバナナ、同じコップ、同じジュースなのに。「みんな一緒だよ」って説得しても「ちがう、ちがう」で全力拒否。あ、これ…ママのコップが欲しいやつだ。
何度か自分のコップで飲ませようとしたけど、もう聞く耳持たず。子どもの心理としては、ママが飲んでるコップ=特別で美味しそう、自分のコップ=普通、みたいな感じなんだろう。実物は何も変わらないのに。不思議。
で、結局ママのコップを渡した。そしたらガブ飲み。朝からこの手間。でも、飲んでくれたから、その日は勝ちでいいことにした。
栄養的には同じバナナジュースが体に入ってるし、子どもも嬉しそう。親も「飲んでくれた」って実績が残る。完璧な朝ごはんの形より、実際に口に入った方が大事じゃん。この時期、『大人のものが特別に見える』ってのは、子どもの発達段階では普通らしい。親と同じものを欲しがるのは、模倣欲求の表れなんだって。
だから次からは、最初から「ママのコップを一口あげようか」くらいの気持ちで朝を迎えるのもありかも。親の心も楽だし、子どもも満足。完璧より、まあいっか。それが朝ごはんの現実。
今日のひとこと
食べなかった日も、親が今日を乗り切ったならそれはもう十分えらい。
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同じ食卓で戦ってる人に、そっとどうぞ。



